タバコは薄毛の原因?!タバコを吸うとハゲるは本当か?

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タバコは薄毛の原因?!タバコを吸うとハゲるは本当か?

 

タバコを吸うと薄毛(ハゲ)になるのでしょうか?気になるポイントを解説します。

 

タバコは健康に悪いというのは、今や常識的に言われていますが、薄毛にも悪影響を与えると言われています。

 

タバコは、血管を収縮させて血流を妨げると言われています。

 

今回は、タバコの薄毛への影響について解説します。

 

タバコを吸っている方で、薄毛(ハゲ)が気になる方は、是非、チェックしてみてください

 

世界で一番カツラが流行したのは何世紀頃でどこの国だったか分かりますか?

 

正解は17世紀のフランスです。

 

貴族から市民までかつらが一斉に浸透していったのが17世紀のフランスでした。

 

当時のフランス国王はルイ13世。22歳にして薄毛に悩んでいたルイ13世は人工の髪の毛、つまりカツラを作らせます。

 

とはいえ当時の技術ではどう見てもバレバレ。そこで彼はみんなでカツラを被るという強硬手段を取ったのです。

 

しかし国王のカツラを隠すためとはいえ、そんなに簡単にかつらは流行するのでしょうか?

 

それを紐解く鍵が「タバコ」にあるのです。

 

17世紀フランスではパイプたばこが大流行していました。

 

貴族や市民までもがかつらに殺到したのは、もしかしたらタバコが原因で薄毛になってしまったからでは?

 

ストレスで若ハゲになったと言われるルイ13世ですが、タバコの影響で髪が抜けてしまった可能性もあるかもしれません。

 

昔からタバコと薄毛には大きな関係があると言われ続けてきましたが、果たしてそれは本当なのでしょうか?

 

タバコと薄毛の相関関係!?

 

タバコと薄毛には大きな関連性が確認されています。

 

2007年、皮膚科医のLin-Hui Su氏と台湾大学のHsiu-Hsi Chen氏がタバコと薄毛に関する調査を行いました。

 

40〜90歳の男性740人を対象に行われたその調査によると「薄毛進行度」と「喫煙の有無」「タバコを1日20本以上喫煙する」「喫煙強度」の項目に強い相関関係があることがわかりました。

 

ちなみに薄毛進行度は「ハミルトン・ノーウッド分類」によるものです。

 

この調査では遺伝的不公平さを無くするため対象の家族歴等を分類しながら統計が行われました。従って、遺伝的影響はほとんど無いと言っても問題ないでしょう。

 

タバコを吸う人、ヘビースモーカーの人は薄毛になりやすい傾向があるというのは統計的に確かなようです。

 

もう一つ、タバコと薄毛の関係を決定づける調査を紹介します。

 

日本人の薄毛の9割は男性型薄毛(AGA)と言われているのですが、その直接的な原因はジヒドロテストステロン(DHT)と言う悪玉男性ホルモンにあります。

 

男性ホルモンであるテストステロンが5α還元酵素の影響で変わり果てた姿がDHTです。DHTが毛母細胞に作用すると、髪の毛への栄養供給が停止されます。

 

その結果、やせ細った髪の毛は抜け落ちてしまうのです。

 

そんなDHTとタバコには相関関係があったことがハーバード大学の調査で判明しました。

 

ハーバード大学公衆衛生学部による喫煙者と非喫煙者のホルモン量の比較の調査によると、喫煙者の方が約13%もDHTの量が多いことが判明しました。

 

ここまで条件が揃っては、タバコと薄毛には何も関係がないと言い張る方が難しいですね。

 

では、タバコのどんな成分が薄毛を招くのでしょうか?

 

タバコの有害物質ニコチンが薄毛を招く!

 

タバコの3大有害物質と言えばニコチン、タール、そして一酸化炭素です。

 

そのうちのニコチン。これが頭皮にとって大敵です。

 

まずニコチンは血管を収縮させる作用があります。ニコチンを身体が摂取すると自律神経が刺激され血管が収縮します。

 

すると血液が流れる量が制限されることになり体中へ栄養を送ることが困難になるのです。その影響は毛細血管になると更に大きくなります。

 

髪の毛に栄養を送るのは頭皮に張り巡らされた毛細血管なので、結果的に髪に栄養が行き渡りづらくなるのです。

 

ニコチンは中性脂肪の合成を促進します。血液中の中性脂肪が増加すると血液がドロドロになってしまうため、血流が悪化してしまいます。

 

しかも過剰な中性脂肪ニコチンは悪玉コレステロールを増やしてしまう事につながります。

 

悪玉コレステロールが増えると、動脈硬化になり血管の柔軟性が失われるので、まずます、血流が悪くなってしまいます。

 

 

ニコチンが血流を悪化させる要因はまだあります。

 

ニコチンはビタミンCを破壊しビタミンEの吸収を妨げてしまいます。

 

ビタミンC自体には血流改善の役割はありませんが、栄養の吸収を助ける役割があります。

 

たとえば、血流改善の効果を持つビタミンEですが、ビタミンCが破壊されるとビタミンEの吸収は途端に減少してしまいます。

 

ビタミンEは単に血流を促進するだけで無く細胞の成長を助ける役割もあります。

 

栄養が行き渡らなくなり成長の助けも受けられなくなった髪の毛がどうなってしまうのかは想像に難くないでしょう。

 

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